可燃ごみやバイオマスを生かす資源リサイクルのプロ

橋本昭夫

はしもとあきお

NPO法人 北海道資源循環研究所 / 株式会社 市町村資源化事業団

[ 札幌市厚別区 ]

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市民・農家の皆さんと共に北海道を資源循環の先進地に(1/3)

橋本昭夫 はしもとあきお

世界初の亜臨界アミノ酸液肥化技術を開発

 「近年、地球環境問題がますます深刻化しています。中でもごみの問題が大きな割合を占め、道内の自治体も減量やリサイクルに取り組んでいますが、あまり進展していません。また、北海道には豊かなバイオマス(生物資源)がありますが、例えばホタテの業界では、カドミウムを含むウロの処理に困っています。こうした問題に対して有効な資源化技術を提供し、まず北海道を資源循環の先進地にして全国へ発信したい。それが私どもの目指すところです」。そう語るのは、札幌市職員を経て、現在は㈱市町村資源化事業団の会長を務める橋本昭夫さんです。
 橋本さんが普及を目指す技術は二つ。その一つが「亜臨界アミノ酸液肥化技術」です。亜臨界とは、簡単に言うと高温高圧をかけた状態のこと。橋本さんは定年後にNPO法人北海道資源循環研究所を設立。家庭の生ごみを分解する実験を進めていたところ、2009年に亜臨界水処理により世界初の液体肥料の製造に成功しました。この亜臨界アミノ酸液肥(特願2010-239041)は、生ごみや下水道汚泥などのバイオマスから低コストで製造でき、有害物質や混入プラスチックは完全分解されるため安心安全、しかも従来のアミノ酸液肥より高濃度のアミノ酸を含む画期的なものです。
 「作物の葉や根にアミノ酸をかけると直接吸収されて即効性がありますが、共同開発に参加いただいた独立行政法人北海道農業研究センターによるチンゲン菜などの栽培実験結果では、亜臨界アミノ酸液肥は有機肥料であるにもかかわらず、化学肥料に比べ、1.31倍~1.61倍も収穫量が増えていました」と橋本さん。言わばハイブリッド肥料が誕生したのです。

<次ページへ続く>

【次ページ】 液肥化とともに固形燃料化技術の普及も推進

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先駆的技術と現場経験から資源循環のトータルマネジメントを担う

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